シングルマザーは子供を最優先に考える

子供を育てるにはどうしてもお金が必要です。
とくに女手一つで働いて家計をやりくりしなければならないシングルマザーはかなりシビア。
生活のために、子供よりも仕事中心の日常になりやすいのです。
確かにお金は必要ですが、とくに子供が小さいうちは母親の温もりや優しさも必要です。
仕事だけに打ちこんで生活したばかりに、過労から病気になったり子供とうまくいかなくなったらどうでしょうか?
できるだけ子供最優先で生活する方が、後悔が少なくなると思いませんか。
子供の記憶は大人になってもずっと残ります。
仕事漬けの生活ではなく、子供との触れ合いの時間も大切に。
バランスが大切ですよ。
ママ友などから近所バレの可能性がある

もしキャバクラで働いていることをママ友に隠していたとしても、なにかのきっかけでバレてしまうこともあります。
会社や友達との飲み会で男性はキャバクラを使うこともあるため「〇〇ちゃんのお母さんがキャバクラで働いていた」なんて噂がたつ可能性も。
生活圏にあるキャバクラだとバレてしまう可能性が高いので、できるだけ離れた場所で働く・・・という方も多いですね。
でも水商売で働くことは悪いではありません。
もしバレたとしても堂々としていればいいのです。
「でも世間体が良くないし・・・」と躊躇するなら、キャバクラバイトをして後悔するかもしれないので、就業前によく考えてみてください。
誘惑が多くなる

キャバクラで働くと、一般的なバイトよりも多めにお金が稼げます。
多い人になると一か月に100万円を超える収入も可能だそうです。
私の場合も時給が上がり、短時間で効率的にお掛けが稼げるようになりました。
ただ収入が増えると誘惑も多くなります。
- 欲しい物が買えるようになり金遣いが荒くなる
- 金銭感覚が狂う
それまで節約生活をしてきたシングルマザーほど、その反動で金銭感覚が狂いやすくなります。
キャバクラでの収入はあくまでも一時的なものと考え、それまでの生活をできるだけ変えずに将来に向けて貯金するなどの意識が必要です。
水商売から昼職に戻るのが大変

事務職や販売など一般的なバイトの時給は1,000円前後。
ところがキャバクラで働くと時給がその3~5倍はありますので、普通のバイトの時給を見ると「たったこれだけしかくれないの?」と感じてしまいます。
昼職に転職しようとしても、安い時給が足かせになって仕事を変えることができません。
そのためズルズルとナイトワークを続けてしまうケースもあります。
もちろん「ナイトワークで一生頑張る」と目標や夢、モチベーションがあるなら別ですが、「いつかは昼職に戻りたい」と考えているなら時給の安さには目をつぶらなければなりません。
高時給の昼職に就きたいなら、なにかしら資格を取得したり専門分野を目指して勉強する以外なく、かなりの努力が必要です。
シングルマザーは働く期間を決めよう

キャバクラは夜間~深夜に働く仕事です。
そのため夜間に子供と離れて仕事をしなければならず、過酷な面もあります。
子供の成長期に母親がそばにいないのは子供にとって不幸ですし、将来どんな影響がおよぶのかわかりません。
そこでキャバクラで働くなら「目標金額」「や「働く期間」をあらかじめ決め、目標をクリアしたら潔く身を引くと決めることをおすすめします。
私もシンママキャバ嬢ですが、目標金額(内緒です)に達したらすぐに辞めるつもりでいます。
私の場合は週3日の勤務なので無理をしているつもりはありませんが、それでも子供は寂しがっているはず。
目標をクリアしたら躊躇なく仕事を辞める、けじめをつける・・・。
その方が仕事にも打ちこみやすいですし、意欲も湧いてきますよ。